帝国ホテル 東京とのコラボレーション企画「おかえり！リサとガスパール」

帝国ホテル 東京は、フランス生まれの絵本「リサとガスパール」が 2024年に原作誕生25周年を迎えることを機に、3年ぶりのコラボレーション企画「おかえり！リサとガスパール」を2024年7月1日(月)～8月31日(土)まで開催する。 【画像】「リサとガスパール」の描き下ろし原画やアフタヌーンティー詳細 「リサとガスパール」と帝国ホテルの出会いは2021年。絵本の作者であるアンさん・ゲオルグさん夫妻と帝国ホテル 東京料理長 杉本雄さんのオンライン対談をきっかけに、コラボ企画「リサとガスパール 帝国ホテルにやってくる！」が実現した。作画を担当するゲオルグさんは「リサとガスパール 帝国ホテルにやってくる！」というオリジナルストーリーをもとに作品3点を描き下ろし、杉本さんはパリ生まれのスイーツや料理を詰め込んだオリジナルメニューを考案。パリへの旅行気分を味わってほしいとの思いを込めて、「リサとガスパールのアフタヌーンティー 旅“TABI”PARIS-TOKYO」が誕生した。 ■パリを旅する気分が味わえるアフタヌーンティー 今回は3年前のアフタヌーンティーをブラッシュアップして、「リサとガスパールのアフタヌーンティー 旅“TABⅡ”PARIS-TOKYO」(平日9400円/土日祝9800円)としてお届けする。ここでは気になる内容を1段ずつ見ていこう。 ペストリー(ケーキ)の段のメインとなるのが、パリのサントノーレ通りを散歩するリサとガスパールをイメージしたヘーゼルナッツのサントノーレ。ブリオッシュ生地にヘーゼルナッツのプラリネクリームを入れ、上にマスカルポーネやホワイトチョコクリームをたっぷりと絞って、サクサク食感となめらかクリームを一度に楽しめる。リサとガスパールをかたどったチョコレートもかわいい。 そのまわりには、ラズベリー味のルリジューズやパリ発祥スイーツの代表格オペラ、チョコレートと金箔でコーティングされたマドレーヌと、フランスになじみの深い洋菓子が囲んでいる。 スコーンの段は、リサとガスパールをかたどったパン・オ・レがかわいいポイントに。ほかにも作者ゲオルグさんの出身地であるドイツの名物・骨付きポークソーセージや、フランスの国民的サラダ・タブレと、バラエティ豊かな料理が並ぶ。 最後はサンドイッチの段。ハムとエメンタールチーズ、そしてクロワッサンが相性抜群のパリジャンサンドイッチをはじめ、パリの夕暮れを表現した冷たいじゃがいものポタージュとコンソメのジュレ、タルトに仕立てたベーコンとトマトのピザと満足感ある内容に。 アフタヌーンティーの基本とされる「サンドイッチ→スコーン→ペストリー」の順で食べるのもよし、甘いものから手を伸ばすのもよし。見ているだけでワクワクするアフタヌーンティーでパリ旅行気分を味わってみて。 アフタヌーンティーの提供は18時までだが、18時以降のバータイムには「旅 “TABⅡ” PARIS-TOKYO」からお酒に合うメニューを中心にセレクトしたナイトプレート「Bonsoir！リサとガスパール」(6500円)を提供。シャンパンとのマリアージュが楽しめる。 また、本企画の初日である2024年7月1日(月)は、はるばるパリからアンさん・ゲオルグさん夫妻が来日し、イベントが開催される。二人のトークセッションや記念撮影のほか、イベント参加者にはサイン付メニューのプレゼントを予定しているとのことなので、リサガスファンはぜひチェックを。 作者来日イベント 日時：2024年7月1日(月)13:45 受付 14:00 開始 料 金：9400円※アフタヌーンティー付(サービス料・消費税込) ※30 名様限定・要予約 予約受付：2024年6月10日(月)より電話で受け付け 予約・問い合わせ：「インペリアルラウンジ アクア」03-3539-8186(直通) コラボ企画の一環として、帝国ホテル 東京本館1階のランデブーラウンジでも、リサとガスパールをモチーフにしたデザート「リサとガスパールのシブースト～シトロン風味～ 」(4200円)を展開しているので、こちらもお見逃しなく！ ※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。 (C) 2024 Anne Gutman ＆ Georg Hallensleben / Hachette Livre