美形揃いのスウェーデン王室から、ロイヤルレディのドレスアップを解説【マデレーン王女編】
美男美女揃い、そして男女平等の意識の高いロイヤルファミリーとして知られるスウェーデン王室。美しすぎるロイヤルレディたちのお気に入りのドレスアップとは? 今回はマデレーン王女にフォーカスします。
マデレーン王女ってどんな人?
1982年6月10日生まれの現在41歳。現国王夫妻の第3子で、ヴィクトリア皇太子とカール・フィリップ王子の妹。俳優のような美貌の持ち主で、2010年にはスウェーデン版『エル』の表紙を飾ったほど。ユニセフで働いていた経験もあり、慈善活動、特に子供の権利について熱心なことで知られています。夫と3人の子供たちと共に2018年からアメリカのフロリダ州で暮らしていましたが、2023年8月にスウェーデンに帰国しました。
花柄①
花柄を取り入れた、ロマンチックなドレスアップがお好みのマデレーン王女。2017年7月、姉ヴィクトリア皇太子の40歳の誕生日を祝うセレモニーに出席した際には、ニコライ王子とともに爽やかなブルーの装いで。絵画風のフローラル柄と、裾のラッフル、帽子がその華やかな美貌を引き立てています。
花柄②
2021年8月、ジュリアン王子の洗礼式に家族揃って参列。バルーンスリーブ&フリルがフェミニンな、ジマーマンの花柄ドレスで透明感を漂わせて。ヘアにあしらった白のフラワーボンネもアクセントに効いています。
花柄③
2017年6月、ストックホルムで開催されたポーラー音楽祭へ。3Dのフラワー装飾がロマンチックな白のロングスカートに、ボウ付きのハイネックブラウスを合わせた上品&クラシックな装いです。カール・フィリップ王子との美男美女オーラが眩しい!
マデレーン王女の花嫁スタイルは?
2013年6月8日、イギリス出身の投資銀行家、クリストファー・オニール氏と結婚。彼女のウエディング・ドレスはヴァレンティノ・ガラヴァーニが手がけたものでした。4mのトレーンが壮麗な、美しいAラインのレースドレスで、ティアラはスウェーデン王室に代々伝わるダイヤモンドのフリンジティアラを着用しました。