【バックカントリー】“第2のニセコ”としてインバウンド好調の富良野市で外国人が行方不明→8日に救助…12月末ごろから遭難4件中3件は外国人 北海道富良野市
UHB 北海道文化放送
外国人の遭難が相次いでいます。 1月7日、富良野市のスキー場のエリア外でスノーボードをして行方不明になった外国人の男性が、8日無事に救助されました。 救助されたのは、台湾から観光に来たとみられる男性です。 男性は1月7日午前9時以降、知人など約20人と富良野市のスキー場のエリア外でスノーボードをしていましたが、知人とはぐれ行方不明になっていました。 警察は1月8日朝から10人態勢で捜索を行い、午前10時30分ごろに男性を救助しました。 男性は意識があり、会話もできる状態だということです。
富良野市はインバウンドが好調で「第2のニセコ」として注目されていますが、警察によりますと、富良野署管内では12月末ごろからスキー場外での遭難が4件発生しており、このうち3件が外国人だということです。 警察は、バックカントリーは危険性が高いことから、一層の注意を呼びかけています。
UHB 北海道文化放送
【関連記事】
- 【速報】行方不明だった"外国人スノーボーダー"無事発見…意識あり会話は可能_バックカントリーで仲間からはぐれる 遭難相次ぎ警察が注意呼びかけ 北海道富良野市
- “第2のニセコ”北海道富良野市で「バックカントリーのスノーボーダー」がまた遭難…今度は台湾からの観光客?外国人男性の捜索開始―斜里町では中国人男性が行方不明<インバウンド好調の影で>
- 外国人スノーボーダーがバックカントリーで遭難…仲間とはぐれ冬山で行方不明に…携帯電話の連絡も途絶え、下山しないため約6時間後に通報 北海道富良野市
- 「登山が趣味」中国人男性が遭難か…真冬の斜里岳に向かう林道に″4日に返却予定のレンタカー放置″山岳救助隊が捜索も発見に至らず 北海道斜里町
- 大みそかに中国人36歳の旅行中男性「レスキューレスキュー」英語で110番…1人でバックカントリー中に山岳遭難しパトロール隊救助 「気を付けてまた滑りに行きます」立ち去る 『第2のニセコ』北海道富良野市