インドネシア映画特集が広島で開催、多様性をテーマに日本劇場未配給4作品を上映
映画を通してインドネシアの現代社会に触れる「インドネシア映画特集」が、11月14日から17日にかけて広島・広島市映像文化ライブラリーで開催される。 【画像】「愛を語るときに、語らないこと」場面写真 (c) 2013 Cinesurya | photo by Sony Seniawan(他3件) 本特集では、多様性をテーマに日本劇場未配給の4作品が上映。ラインナップには、田舎に住むムスリムの少女とトランスジェンダーとして生きる父が理解し合おうとするヒューマンドラマ「ラブリー・マン」、ハンディキャップを持つ若者たちの恋愛を描いた青春映画「愛を語るときに、語らないこと」、男女4人の食をめぐる旅を通じて世相や恋愛模様を描くロードムービー「アルナとその好物」、「復讐は私にまかせて」を監督したエドウィンの長編第1作「空を飛びたい盲目のブタ」が並んだ。 上映スケジュールは、会場の公式サイトで確認を。 ■ インドネシア映画特集 2024年11月14日(木)~17日(日)広島県 広島市映像文化ライブラリー 料金(税込):大人 380円 / シニア(65歳以上)、高校生 180円 / 小・中学生 無料 ※土曜日は高校生無料 □ 上映作品 ・ラブリー・マン ・愛を語るときに、語らないこと ・アルナとその好物 ・空を飛びたい盲目のブタ