堂安律、恒例の独誌ランキングで4位のウインガーに!「一対一に強くボールコントロールが上手い上…」
フライブルクの堂安律がドイツ誌『キッカー』のウインガーのランキングで4位に選出された。 『キッカー』はブンデスリーガでプレーする選手たちを半年毎にポジション別で評価。6日にはウインガーやフォワードのランキングを発表し、前者では堂安を1位ジェレミー・フリンポン(レヴァークーゼン)、2位ジェイミー・ギッテンス(ボルシア・ドルトムント)、3位ミカエル・オリーズ(バイエルン・ミュンヘン)に次ぐ4位に選んだ。 堂安は今季の公式戦17試合で5ゴール3アシストを記録。同誌では、現在26歳の日本代表が4位にランクインした理由について次のように記されている。 「堂安は違いをつくるプレーヤーで、一対一に強くボールコントロールが上手い上、絶妙なクロスを上げ、フィニッシュも見事だ。非常に勤勉であり、今は守備での働きも明らかに向上している」 『キッカー』は堂安を5位とした昨夏のランキングと同様、「全国レベル」と評価。最高の「世界レベル」、次点の「国際レベル」に次ぐレベルとなっている。なお、今回のウィンガーのランキングでは1位~3位は「国際レベル」で、「世界レベル」はいなかった。