【競泳】19歳・三井愛梨 女子200mバタフライ決勝は5位「悔しいが楽しいレース」
◇世界水泳選手権 競泳 女子200mバタフライ決勝(27日、マリンメッセ福岡) 女子200mバタフライ決勝に出場した日本代表の三井愛梨選手。 【画像】女子200mバタフライ7位で決勝進出した19歳三井愛梨選手 19歳の三井選手は初めての世界選手権の決勝。準決勝では7位での決勝進出でした。 三井選手は最後のターンの時点では7位でしたが粘りの泳ぎで地元の声援を受けて追い上げ、2分07秒15というタイム、5位タイでフィニッシュしました。 レース直後は「正直、悔しい結果ですが、決勝で楽しいレースができて良かった」と強いメンタルに自信を持つ三井選手らしい第一声でした。 さらに「積極的な攻めのレースができたが、上には上がいるなと感じた」と話す一方で「(自分は)大きい舞台で動じないことを再確認できた」と来年のパリ五輪に向けてたのもしいコメントを残しています。 尚、優勝はカナダのサマー・マッキントッシュ選手。この種目での世界選手権連覇を果たしました。 ◇結果 金 S・マッキントッシュ(カナダ)2分04秒06 銀 E・デッカーズ(オーストラリア)2分05秒46 銅 R・スミス(アメリカ)2分06秒58 5位 三井愛梨(日本)2分07秒15