timelesz、最年少1位も複雑な思いのデビュー曲 握手会は「先輩たちにも来てもらって」…苦悩を告白
今年グループ名を変え、現在新メンバーのオーディションを行っている「timelesz」の菊池風磨、佐藤勝利、松島聡が9日深夜放送のテレビ朝日系「見取り図じゃん」に出演。お笑いコンビ「見取り図」の盛山晋太郎に、デビューからの苦悩を赤裸々に語った。 2011年に5人組の「Sexy Zone」として平均年齢14・4歳の最年少でデビュー。デビューシングルで最年少の1位記録を塗り替えるなど華々しい活躍の印象が強いが、菊池は、「期待値だけどんどん上がっていって、デビューした時も1位とらせてもらってますけど、握手会を僕らやってて、先輩たちにも来てもらって」とデビューシングル「Sexy Zone」発売当時を振り返った。 「周りの力をめちゃくちゃ借りて、キスマイ兄さんとか、A.B.C―Z兄さんとかが来てくれたりとか」と、CD購入者が参加できる握手会に、事務所の先輩であるKis―My―Ft2やA.B.C―Zも参加していたことを挙げ、「僕たちのCDを買ってくれると、先輩たちとも握手できますよと」と、異例の握手会への複雑な思いを吐露した。 盛山から「(最年少1位の記録を塗り替えたのは)先輩たちの力を借りて?」と問われると、菊池は「シングルは間違いなくそうですね」と答えた。 「やっぱりわかりますよね、先輩方が来るってことは数字が足りないんだなって」と佐藤。松島も「ずっと不安と隣り合わせでしたね」と語った。
報知新聞社