「1億5000万ユーロ以上を望むだろう」 マンチェスター・シティがロドリゴの獲得を夢見る?スペインメディアが報道
マンチェスター・シティが、レアル・マドリードのブラジル代表FWロドリゴの獲得を夢見ているようだ。スペインメディア『todofichajes.com』が、現地時間5日に報じている。ロドリゴは、2028年6月30日まで契約を結んでいるものの、今後の動向に関心が集まっている。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ 23歳のロドリゴは、現在はハムストリングの負傷で戦列を離れているものの、今季はここまで公式戦13試合の出場で3ゴール2アシストをマーク。シーズン前は、フランス代表FWキリアン・エムバペの加入で、出場機会が減少するのではないかという声も挙がっていたが、カルロ・アンチェロッティ監督の下で依然として重要な存在であると見られている。それでも、テクニックやスピード、勝負強さを兼ね備えたアタッカーには、プレミアリーグの王者が関心を示しているという。 同メディアは「マンチェスター・シティがロドリゴを夢見る」と題し「レアル・マドリードのトップスターであり続けるロドリゴだが、エムバペ、ビニシウス、ジュード・ベリンガムの陰に追いやられている。シティはこの状況を把握しており、最大1億7000万ユーロ(約279億円)の入札を用意するだろうと噂されている」と報じている。 続けて「ロドリゴは、2028年までマドリーと契約しており、10億ユーロ(約1658億)の契約解除条項がある。その価格は現実的ではないため、彼との契約を希望するチームは、マドリーと交渉することが義務付けられている。ロドリゴの市場価値は1億1000万ユーロ(約179億円)だが、マドリーは少なくとも1億5000万ユーロ(約246億)以上を望むだろう」と伝えている。果たして、ロドリゴはマドリーを去る日はくるのだろうか。
フットボールチャンネル編集部