【天気】熱帯低気圧の影響で西日本も雨 関東は回復し、再び猛暑に
日テレNEWS
【ポイント】 ・熱帯低気圧の影響で西日本も雨 ・関東は回復し、再び猛暑 ・新たな台風が発生。関東へ? 【新たな台風発生へ】 沖縄の南海上で発生した熱帯低気圧は5日(火)までに台風となり、6日(水)から7日(木)にかけて、東海や関東に近づくおそれがあります。台風はあまり発達しませんが、関東などで大雨をもたらす可能性があり、注意が必要です。 【全国の天気】 5日(火)は熱帯低気圧が四国や九州に近づき、西日本に湿った空気が流れ込むでしょう。 四国や九州の太平洋側で雨が降るほか、午後は九州北部や山陰地方でも雷雨になる所がありそうです。また、前線帯となる東北から北陸でも雨が降り続く見込みです。 関東は日差しが戻るとともに、再び、猛暑日となる所が多いでしょう。名古屋や大阪、広島なども35度前後と暑さが厳しい見込みです。札幌でも前日より高く、真夏日となるでしょう。 関東から九州の9県に熱中症警戒アラートが発表になっています。 ■予想最低気温(前日差) 札幌 24度(+4 真夏並み) 仙台 24度(-1 真夏並み) 新潟 25度(-1 熱帯夜) 東京 26度(+2 熱帯夜) 名古屋 26度(-2 熱帯夜) 大阪 27度(±0 熱帯夜) 広島 28度(+2 熱帯夜) 高知 26度(+2 熱帯夜) 福岡 26度(±0 熱帯夜) 鹿児島 26度(±0 熱帯夜) 那覇 27度(-1 熱帯夜) ■予想最高気温(前日差) 札幌 31度(+3 真夏並み) 仙台 32度(+4 真夏並み) 新潟 32度(-3 真夏並み) 東京 35度(+5 猛暑日) 名古屋 34度(-1 真夏並み) 大阪 35度(±0 猛暑日) 広島 36度(-1 猛暑日) 高知 31度(-6 9月上旬) 福岡 31度(-2 8月下旬) 鹿児島 34度(-1 真夏並み) 那覇 32度(+1 真夏並み) ■熱中症警戒アラート 茨城、埼玉、千葉、神奈川、静岡、三重、鳥取、広島、長崎(以上、9県) 【週間予報】 6日(水)は台風が西日本や東日本の太平洋側に近づくとともに、東北や北陸では前線が停滞するでしょう。 6日(水)は東北から九州の広い範囲で雨が降り、局地的に激しい雨となるおそれがあり、注意が必要です。 7日(木)は台風が関東地方に接近するでしょう。台風が抜けたあとも日本付近には湿った空気が流れ込みやすく、天気はすっきりしない見込みです。 6日(水)以降は、猛暑日となる日はほとんどなくなりますが、それでも広い範囲で真夏日が続くでしょう。