大の里、霧島に勝って9勝6敗
大相撲九州場所(福岡国際センター)千秋楽の24日、西大関大の里(津幡町出身、二所ノ関部屋)は東関脇の霧島を押し出しで破り、大関として初めての場所を9勝6敗で終えた。 東前頭7枚目の遠藤(穴水町出身、金沢学院大附属高OB、追手風部屋)は西前頭14枚目の錦富士に寄り切りで勝ち、7勝8敗とした。 東十両2枚目の輝(七尾市出身、金沢市西南部中OB、高田川部屋)は東十両8枚目の水戸龍に押し出しで勝ち、9勝6敗と星を伸ばした。 西十両14枚目の欧勝海(津幡町出身、鳴戸部屋)は東十両7枚目の英乃海を押し出しで破り、10勝3敗2分と白星を初の二桁に乗せた。