セルティックに所属する日本代表FW前田大然　撮影：中地拓也

　スコットランド1部セルティックに所属するサッカー日本代表FW前田大然の“パパショット”が話題になった。 ■【画像】「イカつすぎでしょw」「イカついパパだ」とのツッコミ続出! 韋駄天FW前田大然の愛娘との“卒園ツーショット”■ 　すでに国内リーグ戦は全日程を終え、セルティックは勝点93（29勝6分け3敗）で、宿敵レンジャーズに勝点差8を付けてリーグ三連覇を果たした。その中で前田は好調をキープし、アジアカップ参戦時や負傷離脱の期間を除いて主力として働き、出場28試合（スタメン25試合）で6ゴール3アシストをマークした。 　そして「2冠」獲得へ向けて、スコティッシュカップ決勝を翌日に控える5月24日、自身の公式インスタグラムを更新し、愛娘とのツーショット写真を公開した。「爽世ちゃんよく頑張りました　次は小学校!パパも最後頑張るよー!」の文言が添えられたその写真には、幼稚園の卒園式に出席した娘の隣で笑顔を浮かべる前田の姿があった。 　仲睦まじい写真ではあるが、前田の表情こそ微笑ましいものの格好がそれではない。上下黒のコーデに、金髪をスタイリングした髪型に無精髭、そして日焼けした肌に大きめの色付きサングラスに腕には高級時計を付けているという、何とも“イカつい”姿なのだ。

■「パパ、知らん人やったらいかついです」

　この前田の卒園式の写真に対して、ファンからも愛情混じりに次のようなコメントが寄せられた。 「イカついパパだ」 「イカつすぎでしょww」 「パパ、知らん人やったらいかついです」 「初は髪伸ばしちゃうの!?って思いましたが似合ってますね　こんな可愛い子に言われたら伸ばしちゃう気持ちもわかる」 「かっこよさがすごい　お子ちゃんも激かわ、だいちゃんも激いけです」 　前田は松本山雅FC時代の2018年7月10日に入籍。2019年6月13日に第1子となる長女が誕生し、横浜F・マリノス時代の2021年8月31日に第2子となる長男が誕生している。長女はまだ4歳だが、スコットランドでは小学校に4歳から5歳の間に入学するのが通例。異国の地でたくましく育つ娘が、新しい環境に飛び込むことになる。 　その娘のためにもパパは奮闘を続ける。スコティッシュカップ決勝の後には、北中米ワールドカップ・アジア2次予選でミャンマー戦（6月6日）、シリア戦（同11日）に向かう日本代表に合流する。その際には日本のファンの前で、イカつくもカッコいい姿とプレーを見せてくれるはずだ。