おいしいトマトとブロッコリーを選ぶコツ。「目印」に注目するのがポイント
「トマト」と「ブロッコリー」をムダなくおいしく食べる、とってきのワザをご紹介します。選び方や食べ方の裏ワザを知れば、いつもの野菜がさらにおいしくなります。教えてくれたのは、スーパーマーケットの青果部に10年以上勤務し、SNSで野菜の扱い方などを発信している青髪のテツさんです。
おいしいトマト&ミニトマトを選ぶ基本
(1) ヘタが濃い緑色で、乾燥していないものが新鮮 (2) 赤くて丸く、ツルッとしていて重いものがおいしい (3) ミニトマトのビタミン量は大きいサイズのトマトの2倍 【おいしい季節】6~9月 夏野菜の代表選手。通年手に入りますが、夏の太陽で育った露地物のおいしさは格別。 【保存方法】常温(夏は野菜室) 室温15℃以下なら、常温保存。夏は1個ずつペーパータオルで包んでポリ袋に入れ、ヘタを下にして冷蔵庫の野菜室へ。
これでムダなし!シワシワになったミニトマトの復活ワザ
50~60℃ のお湯に10秒つけて、抜けてしまった水分を戻してあげれば、ツルツルに復活!
おいしいブロッコリーを選ぶ基本
(1) ツボミがギュッとつまっていることを確認! (2) 茎の切り口が白く中心までみずみずしいものが新鮮 【おいしい季節】11~3月 一年をとおして店頭に並ぶが、旬は冬。寒くなると甘さが増します。 【保存方法】冷蔵室 よく洗って水気をきり、ペーパータオルで包んでポリ袋へ。冷蔵室(あればチルド室)で立てて保存。
これでムダなし!茎の皮むきはレンジにおまかせ!
捨てがちな茎の部分は、かたい皮をむけば食べられます。電子レンジを使えば、「むきすぎて食べるところがない…」なんて悩みも解決です! (1) 茎は縦に1本包丁で切り目を入れて、電子レンジ(600W)で1分加熱 (2) 粗熱をとり、手で皮をむく。むいたあとは房と一緒に炒めたり、サラダにしても
ESSE編集部