定点患者数4割減 和歌山県の新型コロナ、23日発表
和歌山県は23日、今年第33週(8月12日~18日)に定点医療機関で報告された新型コロナウイルスの新規感染者数を発表した。1医療機関当たりの平均患者数は6・71人で、前週(11・24人)の4割減になった。 【7月の倒産4件 和歌山県内、負債総額2億3200万円の記事はこちら】 平均患者数の減少は3週連続。全国の患者数も前週の10・60人から8・50人に減少した。 県内49カ所の医療機関から報告を受けた患者数を基にまとめた。新規感染者数は329人(前週517人)だった。 保健所別では海南管内が36・00人で最も多い。次いで橋本10・83人▽湯浅8・00人▽岩出7・00人▽新宮6・33人▽和歌山市2・73人▽田辺2・57人▽御坊1・33人▽串本ゼロとなっている。
紀伊民報