◇プロ野球セ・リーグ 中日-阪神(2日、バンテリンドーム) 中日が勝ち越しに成功しています。 【画像】中日・宇佐見真吾 新天地での今季初アーチは勝ち越し弾 7月は前日まで打率.381の活躍 1-1で迎えた5回。先頭の大島洋平選手がヒットで出塁すると、続く岡林勇希選手が8球粘ります。そして9球目、阪神・先発の秋山拓巳投手が投げた内角低めのストレートを、ライト線へ運びます。 この間に1塁ランナーの大島選手が激走してホームイン。タイムリーツーベースヒットとなって、1点を勝ち越しました。 さらに2アウト2塁から、打席には宇佐見真吾選手。初球の外角低めのフォークを捉えると、打球はライト前へ抜けます。これがタイムリーとなり、3-1とリードを広げました。 シーズン途中に日本ハムからトレードで加入した宇佐見選手ですが、ここまで7回阪神戦に出場し、その全てでヒットを放つ活躍。試合前の対阪神打率は.429、9安打2打点ということで、その「阪神キラー」ぶりを見せつけています。
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