鈴木誠也、3試合ぶりの2安打で今永を援護 俊敏な走塁連発で逆転に大貢献
◆米大リーグ カブス5―1カージナルス(15日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド) カブスの鈴木誠也外野手が15日(日本時間16日)、本拠のカージナルス戦に「4番・右翼」で先発出場し、3打数2安打1四球で勝ち越しのホームインも記録し、今永の7勝目を援護した。打率は2割6分7厘。 2回中前安打した鈴木は4回無死一塁でも左前安打。1死一、三塁でホーナーの一塁線のゴロを投手のロイクロフトがもたつく間に一気に三塁を陥れた。 続くスワンソンのキャッチャー前のゴロもダッシュ良くホームインで勝ち越しの得点を記録。4回に先制点を許した今永をバックアップした。 第3打席は四球、第4打席もとらえた当たりだったが中堅手にさばかれた。
報知新聞社