【KEIRINグランプリ2024】サプライズ連係は無し、2名が単騎に!1番車は古性優作「シンプルに内枠がいいと」/出場全選手コメント
12月30日に静岡競輪場で行われる「KEIRINグランプリ2024」の共同記者会見が17日、東京・港区のホテルで開かれた。 共同会見には全員が特別ユニフォーム姿で登場。大一番に向けた意気込みや抱負を語った。車番順に9選手のコメントを紹介する。
【1番車 古性優作選手】
ーー今年を振り返って 「窓場(千加頼)くん、寺崎(浩平)くんが成長してタイトルが獲れた。個人としては、満足していないです」 ーー競輪祭からの調整について 「競輪祭では迷惑かけた。リスタートして、自分の力を上げるためにトレーニングしてきました」 ーー静岡競輪場の印象と車番についての感想を教えてください 「宿舎から富士山が見えて気持ちが良い。1番車については、シンプルに内枠がいいと思っていた」 ーー戦法・並びについて 「脇本(雄太)さんの後ろで頑張ります。信頼してワンツーを決められるように頑張りたい」
【2番車 平原康多選手】
ーー今年を振り返って 「体調を満足に整えられない一年でした」 ーー競輪祭が終わってからの調整について 「競輪祭で落車して、怪我をケアしながら合宿を行ってきた。今はなんとかできるようになった感じです」 ーー静岡競輪場の印象と車番についての感想を教えてください 「内枠が良いと思ってました。静岡はご飯が美味しいし過ごしやすい」 ーー戦法・並びについて 「眞杉(匠)くんの後ろから。ワンツーできるように」
【3番車 郡司浩平選手】
ーー今年を振り返って 「最初のGIで優勝できると思ってなかったけど、その後は良くも悪くもという感じでした」 ーー競輪祭が終わってからの調整について 「ケアをやりながらですが、今は練習も万全で良い状態です。フレームをどうしようかな、と考えているところです」 ーー静岡競輪場の印象と車番についての感想を教えてください 「走りやすいバンク。なるべく内枠で、と思っていました」 ーー戦法・並びについて 「北井(佑季)さんの番手で。今年は良い連係をしてきた。集大成を見せたい」