【新製品】今冬はシートヒーターで“お尻”も温かく! モバイルバッテリーでも使えるエフェックス「WARM SHEET COVER」登場
バイクパーツを販売するEFFEX(エフェックス)より、ゲルザブと併用できるシートヒーター「WARM SHEET COVER」が発売。価格は税込1万4190円となる。今冬を快適に過ごせる便利アイテムとしてご紹介していこう。 【画像】「WARM SHEET COVER」の取り付けイメージや詳細をギャラリーで見る(14枚) 文/Webikeプラス 編集部
ゲルザブと併用で“お尻”への負担を極限まで低減!
ライダーの中にはゲル材が用いられた座布団、“ゲルザブ”を愛用している方も少なくないだろう。シートの上に敷くことでお尻への負担を軽減し、長い距離を走行するツーリングライダー御用達の製品として人気が高い。 そんなゲルザブと併用できるのが、今回発売されたシートヒーター「WARM SHEET COVER」。同製品はエフェックスからすでに販売されている「GEL-ZAB(ゲルザブ)R」に取り付けられる仕様で、その名の通りシートを温めてくれるのだ。 製品の中心部にフィルムヒーターを配し、「High(60℃±5℃)」「Midium(53℃±5℃)」「Low(45℃±5℃)」の3段階で温度調整が可能。ゲルザブの上に装着するので直に熱を感じることができる。 ライダーの全体重がかかるシートのため耐久性が気になるところだが、なんと30000回以上のクッション耐久試験をクリアしているという。合皮、ポリエステル、フィルムヒーターの耐久度は高く、防水性能も備えているので長い間使用できるだろう。
変換アダプターでUSB給電可能!
さて気になる電源だが、基本的にはバイクのバッテリーからそのまま取ってくるのがベター。付属の電源ハーネスを使用し、バッテリーのプラス、マイナスにそれぞれ端子を接続すればオーケーだ。 しかしそういった作業も煩わしいと感じてしまう人も少なくないだろう。だが安心してほしい。別売りのUSB変換アダプター(税込880円)を使用すれば、USBはもちろんモバイルバッテリーからも給電することが可能なのだ。 タイプAのため汎用性も高く気軽に使えるため、「ワンシーズンしか使わない」「工賃がもったいない」「すぐ使いたい」といったライダーたちにうってつけである。また、別売りの単品装着変換面ファスナー(税込1320円)を使えばヒートシーター単体でも使用可能。コストを最小に抑えたい人にはおすすめだ。 エフェックスが提案する「WARM SHEET COVER」で、今冬のツーリングをより快適に過ごしてみてはいかがだろうか。 【GEL-ZAB WARM SEAT COVER】 ・価格:税込1万4190円 ・適合:汎用 ・製品サイズ: (最大部)横約410mm×縦約350mm×(スイッチ部除く)厚さ約5mm ・材質:合皮、ポリエステル、フィルムヒーター ・入力電源:DC12V ・使用電力:最大24W ・温度調節:3段階(H赤60℃±5℃ / M白50℃±5℃ / L青40℃±5℃) ・配線: スイッチ~コネクタ:24cm、コネクタケーブル:100cm ・内容:シートヒーター、電源ハーネス ・防水性能:IP65(スイッチ部分)
Webikeプラス編集部