「ギャルのくだり必要?」『おむすび』急展開で「やっと朝ドラらしくなった」喜びの陰で寄せられる違和感「なんか唐突」
11月11日、橋本環奈主演のNHK朝ドラ『おむすび』の第31話が放送された。 第7週のサブタイトルは「おむすび、恋をする」。結(橋本)は強豪校野球部の翔也(佐野優斗)に助けてもらったお礼にと、スタミナ強化のお弁当を作り、毎朝渡すことにする。 【画像あり】ハシカンのかわいさ台なし? 賛否両論の「ギャルメイク」 食べ物の栄養や効果などに興味を示す結だったが、ある日、米田家に翔也を連れた野球部監督が現れ、「あなた、うちのエースを潰す気ですか?」と言い放ちーーという話が展開した。 結と翔也の “いい雰囲気” に、Xでは 《やっと朝ドラっぽくなってきた》 《先週までとは打って変わってようやくいよいよ面白くなってきた》 との声が。前週まで、阪神・淡路大震災がきっかけで家族の溝が生まれたという、やや重めの話が続いていただけに、ガラリと展開が変わったことを歓迎する意見が多い。 また、この日出てきたのが「栄養士」というキーワード。『おむすび』は、ヒロインが栄養士を目指す話だが、第7週になってようやく、そのきっかけが出てきたことになる。これには 《なんか唐突に栄養士の道進みだしたね》 《唐突に、ほとんど脈絡もなく本筋テーマ登場ww(^^;)》 などの声が。さらには 《栄養士をめざすなら、今までのギャルくだり 必要?》 《朝ドラ「おむすび」やっと本筋きたー!結ちゃんの栄養士への道がスタートしたんだけど、今日だけのエピソード見ると、ギャルネタ引っ張りすぎたんじゃね??》 《アユと震災を描くために無理無理ギャル入れた感じ…ギャルマインドで明るく問題解決していくヒロインかと思ったけど、これならギャルは必要なかった気がする》 《栄養士への強引な舵切り。これならギャル編要らなくない?》 との意見が多数みられる。 第6週(11月4~8日)の平均視聴率は13.6%で、第5週の14.2%からダウンしてしまった。しかし、不評だった「ギャルのくだり」が薄まり、「やっと朝ドラっぽく」なってきたことで、視聴率は回復するかもーー。
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