明日からパナソニックオープンが開催 ! 前回大会のプレーバックと今大会の注目選手をご紹介【JGTOトーナメント観戦ガイド】
9月19日から22日の日程で開催される「パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ」。前回大会は大槻智春が20アンダーで優勝し、ツアー通算3勝目を挙げている。今回は注目選手の紹介と、昨年大会のプレーバックから会場へのアクセスまで、観戦に役立つ情報を紹介!
9月19日(木)~9月22日(日)パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ
パナソニックオープンは、2008年から2013年、および2016年から開催されているJGTOのトーナメント。2008年から2013年までは日本ゴルフ協会、アジア太平洋ゴルフ連盟、パナソニック株式会社の主催により毎年9月第4週に行われ、正式名称は「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ・パナソニックオープン」。2016年から2019年はパナソニック株式会社、2021年からはパナソニック株式会社と株式会社毎日放送の主催で開催されている。
会場:有⾺ロイヤルゴルフクラブ ロイヤルコース(18ホール、7100ヤード、パー72)
賞金総額:1億円、優勝賞金:2000万円 2017年に初開催し、いまではパナソニックオープンの名物となったのがDJと一緒に盛り上げる「ザ・ギャラリーホール」。今年も“静かに観るだけがゴルフじゃない!”をテーマに、スポーツならではの心揺さぶる瞬間をギャラリーと共有する!
プレーバック2023
前回大会は兵庫県の小野東洋ゴルフ倶楽部(7113ヤード・パー72)で行われ、3位タイから出た大槻智春が「66」で回り、通算20アンダーで昨季初優勝、ツアー通算3勝目を挙げた。通算17アンダー2位タイに米澤蓮、宋永漢、通算16アンダー4位に長野泰雅、通算15アンダー5位に永野竜太郎が入った。 若手の活躍への焦りはあるかという質問に対して大槻は「焦りはないですが、すごいなと思います。賞金ランキングトップ3(※)はみんな若手ですよね。実力があるからその位置にいれると思いますし、純粋にすごいなと思います。だからと言って毎週勝てるわけではないと思いますし、先週の谷原(秀人)さんもそうですし、ベテランも負けていないと思います」と語った。※賞金ランキングトップ3は前回大会時点(2023年)