『民王R』第3話 泰山(遠藤憲一)が5歳の保育園児と入れ替わり…子供総理大臣がアメリカ大統領と会談
遠藤憲一が主演を務める火曜ドラマ『民王R』(テレビ朝日系 毎週火曜 午後9時~9時54分)の第3話が11月5日(火)に放送される。 【写真】元秘書の貝原(高橋一生) 2015年7月期に金曜ナイトドラマ枠で遠藤憲一・菅田将暉のW主演で放送された『民王』。作家・池井戸潤が2010年に発表した同名小説を初めてドラマ化し、現職総理大臣とおバカな息子の心と体が入れ替わるという大珍事を時にシニカルに、時にハートフルに描き、人気を博した。そんな『民王』が『民王R』として9年の歳月を経て再起動する。 前作『民王』で総理大臣・武藤泰山を演じた遠藤憲一が本作でも同役を演じ、泰山の書生・田中丸一郎太役で大橋和也、公設第一秘書・冴島優佳であの、警視庁公安部の刑事・猫田マモル役で山時聡真、さらに溝端淳平、満島真之介、岸部一徳らが共演する。息子と心と体が入れ替わってしまうという未曾有の事態に見舞われながらも総理大臣を務め上げ、まもなく政界を引退しようかという泰山に、再び総理の打診が…。そんな矢先、またしても“入れ替わり”という大珍事が襲いかかる。しかも、今回の“入れ替わり対象”は「全国民」。毎話泰山と誰かがランダムに入れ替わってしまうという奇想天外なストーリーが展開される。 <第3話(11月5日(火)放送)あらすじ> 引退を間近に控えていた武藤泰山(遠藤憲一)に再び訪れた総理大臣返り咲きのチャンス。しかし、秘書の冴島優佳(あの)、そして闇バイトに手を染める若者・木下(曽田陵介)と立て続けに入れ替わるという事態に見舞われてしまう。公安の新田理(山内圭哉)、猫田マモル(山時聡真)の捜査で、一連の出来事はアメリカ政府が黒幕である可能性が浮上。そんな中、大統領選で再選を果たしたアメリカのバーガー大統領が緊急来日することになる。 このタイミングでの来日を偶然の一致で片付けることはできない、と官房長官の狩屋孝司(金田明夫)、田中丸一郎太(大橋和也)らと協議する中、またしても入れ替わりが発生。なんと泰山は5歳の保育園児・早瀬信太(吉本凪沙)と入れ替わってしまう。 バーガー大統領との会談を控え、5歳児になってしまった泰山(信太顔)。まさか子供の姿で首脳会談に同席するわけにもいかず、何もできない泰山は、ただ保育園で園児たちと遊ぶしかなかった…。一方、理由も分からず総理大臣の体に入ってしまった信太(泰山顔)は、田中丸とお馬さん遊びをしたり、優佳に抱っこをせがんだり、と気ままに過ごしていた。さらに、旅に出たままの元秘書・貝原茂平(高橋一生)も泰山のピンチを聞きつけ…。 その頃、対策本部では入れ替わりに関係する脳波チップの流通経路が特定され、ワクチンに混入されていた可能性が浮上する。そして信太の体での生活に限界を感じた泰山は、保育園を抜け出し、バーガー大統領との会談に向かうことを決意するが…。
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