「同い年1人ぐらい欲しいけど、まあ別に」19歳CB高井幸大が頼もしい。メダル獲得は通過点「東京五輪のメンバーを見ても…」【パリ五輪】
五輪は最高のアピールの場。世界に名を売れるか
日本サッカー協会が7月21日、パリ五輪に臨むU-23日本代表に密着した『Team Cam』の最新回を公開。その中で高井幸大がインタビューに応じ、大舞台への意気込みを示した。 【PHOTO】いよいよ開幕が近付くパリ五輪!チームはどんな雰囲気? 川崎フロンターレで声価を高めている高井は、2004年9月生まれの19歳で、大岩ジャパンで最年少だ。ただ年齢は一切関係ない。192センチの長身CBは、ピッチ内外で堂々たる振る舞いを見せている。 「同い年1人ぐらい欲しいですけど、まあ別に(笑)。みんなと結構喋って、ある程度喋れるので大丈夫かなと思います」 3年前に東京五輪を戦った久保建英、板倉滉、堂安律らは現在、A代表で重要な役割を担っている。「パリ五輪でメダル獲得」の目標は、あくまで通過点でもある。 「もちろんチームとしてはメダル獲得ですけど、個人としては毎試合出て、活躍するのは1つの目標です。東京五輪のメンバーを見ても、今A代表で活躍している選手ばっかり。オリンピックの活動が終われば、アンダーのカテゴリーの代表はもうないし、本気でA代表に行きたいと思っているし、そういう選手になれればいいかなと思います。 自分に足りないことばっかだし、守備も攻撃もまだまだ。自分が特長だと思っているところもまだ伸ばせると思うし、自分の課題のところも、もっともっとレベルを上げなきゃいけないと思っているので、1日の練習、 1つの試合を大切にやりたいです」 オリンピックは最高のアピールの場だ。無限の可能性を秘める高井は世界に名を売れるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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