名古屋ダイヤモンドドルフィンズがアジア特別枠のSGレイ・パークス ジュニアを自由交渉選手リストに公示、クラブは交渉を継続
今シーズンは8.8得点、3.7リバウンド、2.2アシストを記録
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは5月28日、レイ・パークス ジュニアとの契約が2023-24シーズンをもって満了となり、自由交渉選手リストに公示されたことを発表した。 フィリピン出身、現在31歳のパークス ジュニアは193cm96kgのシューティングガード。ナショナル大学を経て2013-14シーズンにフィリピンでプロキャリアをスタートさせ、NBAのDリーグ、フィリピンのチームを渡り歩き、2021-22シーズンに名古屋Dに加入。今シーズンは53試合中20試合で先発を務め、平均21.41分のプレータイムで8.8得点、3.7リバウンド、2.2アシストを記録した。 なお、名古屋Dは引き続きパークス ジュニアとの契約交渉を進めていくとしている。 ■名古屋D2023-24シーズンロスターの契約状況（5月28日15時時点） 【継続】齋藤拓実、佐藤卓磨 【自由交渉リスト公示】レイ・パークスジュニア、中務敏宏、ジョシュア・スミス 【未発表】ロバート・フランクス、伊藤達哉、菊池真人、張本天傑、ティム・ソアレス、須田侑太郎、中東泰斗、スコット・エサトン、坂本聖芽
バスケット・カウント編集部
