「歓喜を分かち合うことができて幸せ」 6年ぶりに一関市で「第九」の演奏会 岩手
IBC岩手放送
岩手県一関市で15日、6年ぶりにベートーベンの「第九」の演奏会が行われました。 一関市の「第九」の演奏会は1974年から3年に一度開催されていましたが、新型コロナの影響などによる中止を経て、今回が6年ぶりの開催です。会場には仙台フィルハーモニー管弦楽団をはじめ、市内の合唱団や高校生、有志らで結成された「いちのせき第九合唱団」の約160人による歓喜の歌が披露されました。 (実行委員長・久保田宗次さん) 「素晴らしい演奏ができて皆様と一緒に歓喜を分かち合うことができまして本当に幸せな思いです」 1時間以上の演奏が終わると満員の客席からは大きな拍手が送られていました。
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