<ドラマ1週間>川口春奈と松村北斗が初共演 来年1月期に弁護士同士のラブストーリー
菜々緒さんが主演するテレビ朝日系の連続ドラマ「無能の鷹」(金曜午後11時15分、一部地域を除く)がオールアップしたことが10日、分かった。菜々緒さんは相棒を演じた塩野瑛久さんと共に涙で撮了。すでにクランクアップ済みだった井浦新さん、工藤阿須加さん、さとうほなみさんがサプライズで祝福に駆けつけた。スタッフからオールアップの声が掛かり、工藤さんと熱いハグと握手を交わした塩野さんは涙腺崩壊。「『無能の鷹』は共演者の皆さんにも恵まれて、すごく楽しい現場でした。内容も面白いし、第1話から話題にもなり、本当にすてきな作品に巡り合えました」とコメント。塩野さんは、自身の思わぬ涙に「オールアップでこんなに泣いたのは初めて」と、顔はぐしゃぐしゃだったという。
香椎由宇さんが、2025年秋公開の映画「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE」に出演することが11日、明らかになった。香椎さんの夫のオダギリジョーさんが脚本、演出、編集、「犬」役を務め、話題となったオリジナルドラマ「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」(NHK)の映画版。香椎さんの映画出演は「大人ドロップ」(2014年)以来、約11年ぶりとなる。「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」は、警察犬係の主人公と相棒の警察犬が事件に挑む姿とともに、謎めいた町で繰り広げられる人間模様を描く“おかしなサスペンス”。池松壮亮さんが主人公の青葉一平を演じ、オダギリさんは一平の相棒の警察犬「オリバー」役で着ぐるみ姿を披露。ドラマはNHKで2021年にシーズン1、2022年にシーズン2が放送された。
赤楚衛二さんが、2025年1月期放送の連続ドラマ「相続探偵」(日本テレビ系、土曜午後9時)で主演を務めることが12日、分かった。「相続探偵」は、「SPEC」シリーズなどで知られる脚本家・西荻弓絵さんが原作を手がけ、幾田羊さんが作画を担当した人気マンガで、2021年からマンガ誌「イブニング」(講談社)で連載された。ドラマは西荻さんが脚本を執筆し、マンガでは気になる形で終わっていた主人公たちの物語がオリジナルで展開される。赤楚さんが演じる主人公の灰江七生(ハイエナオ)は、遺産相続を専門とする探偵。元はエリート弁護士だったが、ある理由で弁護士会を追われている。