【KNOCK OUT】デビュー戦でメインイベントの横山太一朗「KNOCK OUTというリングに上がる以上は絶対KO」対するアックス斧田も「しっかりKO」
2024年3月31日(日)東京・新宿FACE『MAROOMS presents KNOCK OUT-EX 2024 vol.1』の前日計量が30日(土)都内にて12:00より行われた。 【写真】若手とキャリアの浅い選手たちがしのぎを削るEX出場選手たち メインイベントのKNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級(60.0kg)3分3Rで対戦するアックス斧田(KIBAマーシャルアーツクラブ)は59.9kg、横山太一朗(クロスポイント大泉)は60.0kgジャストで計量をパスし、あとは試合のゴングを待つのみとなった。 「今までにないぐらいバッチリです」と調子の良さをアピールした斧田。初のメインイベンターに抜擢され、「相手の知名度があってのメインだと思うので、自分的には特に気負いもないのですが、メインという仕事を任された以上はしっかりKOできるように頑張りたい」と意気込みを語る。 相手の横山は極真空手を高校まで学び、キック転向後は2023年の学生キックの全日本トーナメントで優勝、昨年にはKNOCK OUTアマチュアトーナメント優勝などアマチュアで実績があり、今回がプロデビュー戦となる。斧田は「アマチュアで凄く実績があり、僕は格上の選手とやるつもりでいます。僕よりも経験年数も長いので油断せず、相手の方が格上だと思ってやります」と謙虚な姿勢で臨む。 21歳の横山とは年齢差のある一戦となった34歳の斧田は「僕は年上の選手はあまりやったことがないので、年下が相手だからとか、あまり年齢差は考えていません」といい、「KNOCK OUTというリングに上がる以上は絶対KO。僕はそれしかできないので必ずKOします」とKO宣言した。 対する今回プロデビュー戦の横山は「相手は気持ちで前にガンガン攻めて来る印象なので、自分のテクニックでその気持ちを折りたい。僕が絶対KO勝ちして早く本戦に上がり、最短でチャンピオンにまで上り詰めたい」と自信満々にコメントしている。 <その他の計量結果> ▼第6試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級(55.0kg) 3分3R 福田拓海(クロスポイント大泉)54.85kg 岩城広武(小樽MMA academy Desafio)54.10kg ▼第5試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級(65.0kg) 3分3R 木村亮彦(クロスポイント大泉)64.90kg 梅沢遼太郎(白山道場)64.45kg ▼第4試合 KNOCK OUT-BLACK バンタム級(53.5kg) 3分3R 家下 歩(菅原道場)53.4kg 中島隆徳(GET OVER)52.75kg ▼第3試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級(65.0kg) 3分3R 小林丈晃(練誠塾)64.40kg 吉田圭佑(WSRフェアテックス幕張) 64.80kg ▼第2試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級(60kg) 3分3R 坂根卓弥(クロスポイント吉祥寺)59.95kg 山崎滉太(誠真会館所沢道場)59.75kg ▼第1試合 KNOCK OUT-BLACKバンタム級(53.5kg) 3分3R 馬上一樹(G1 TEAM TAKAGI)53.45kg 田中頌大(ONE`S GOAL)52.95kg
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