無言で腕飾りブチィ…!!朝ドラ・ラスト1分の急展開に、視聴者悲鳴「ホラーだよ」【虎に翼】
戦後の日本で、過酷な法曹界をたくましく生きるヒロイン・猪爪寅子を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。7月24日放送の第83回では、放送終盤で優等生の美佐江が豹変する展開に、視聴者から恐怖の声が上がっている。 【写真】赤い腕飾りを寅子に見せる元木 寅子(伊藤沙莉)は、空襲で身体に障がいを負った玉(羽瀬川なぎ)から、涼子(桜井ユキ)を自由の身にするため自分を「更正指導所」に入れてほしいと頼まれる。そんななか、寅子は市内で連続で発生しているひったくり事件を担当する。 犯人のひとりである元木(山時聡真)は、事件を起こした理由を問われ「あの子をすっきりさせたくて」と意味深な言葉を口にする。さらに、元木は赤い腕飾りを寅子に見せる。同じ腕飾りを女子生徒・美佐江(片岡凜)からもらっていた寅子は、一連の事件は美佐江に関係があるのではという疑念を抱くのだった。 今回の放送では、寅子を慕う女子生徒・美佐江が、元木をはじめとする犯罪を起こした少年少女たちに寅子と同じ腕飾りを渡していたことが発覚。さらに、「特別な人に渡した」と語る美佐江に対し、寅子が「特別」の意味を聞こうとすると、無言で腕飾りを引きちぎるシーンも。 優等生の美佐江が豹変した衝撃的な展開を受け、SNS上では「怖い怖い怖い」「美佐江、恐いよ。ホラーだよ」「玉ちゃんの迫真の演技で大感動してたのに急なホラー展開でザワザワ止まらない」など悲鳴が相次ぎ、X(旧ツイッター)では「美佐江さん」「みさえちゃん」などがトレンド入り。 放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。7月25日放送の第84回では、涼子と玉が話し合えるよう、寅子が手を打つ。 文/つちだ四郎