登山シーズンを迎える中、けが人の救助について連携を確認しました。 日田消防署や防災ヘリを運用する県防災航空隊から２５人が参加し、山岳救助の訓練が行われました。 訓練は日田市で登山をしていた男性が滑落し腰を打ち、動けなくなっているという通報を受け、防災ヘリで救助するという想定です。 救急隊が防災ヘリの出動を要請する手順や河川敷で待機する救急隊にけが人を引き渡すまでの連携を確認しました。 日田玖珠広域消防本部では、２０２３年は防災ヘリが１１件出動していてそのうち山登り中の救助は６件でした。