1200発もの花火が音楽に合わせて打ち上がる

夏の風物詩である花火だが、実は各地でひと足早く花火大会が実施されている。今回は、ゴールデンウィークに楽しめる花火大会をピックアップ！春の終わりにダイナミックな花火を堪能しよう。 ※本記事は2024年の情報に随時更新しております。 【写真】各楽曲のために構成された花火や特別演出が行われる ■ルスツリゾート GWスペシャル花火大会／北海道虻田郡留寿都村 ■2024年4月27日(土)・28日(日)、5月3日(祝)～5日(祝) 19時45分～19時55分 北海道の留寿都(ルスツ)村にある北海道最大級のオールシーズンリゾート・ルスツリゾートで、2024年4月27日(土)・28日(日)、5月3日(祝)～5日(祝)に「GWスペシャル花火大会」が開催される。1200発もの花火が音楽に合わせて打ち上がる。約820ヘクタールもの広さを誇る広大な敷地で花火を楽しむ贅沢なひととき。ホテルはもちろん、遊園地やゴルフ場、室内造波プールなどたくさんの施設があるため、子どもから大人まで楽しめる。 ■初音ミク Happy 16th Birthday “Music & Fire Works”／神奈川県横浜市中区 ■2024年4月26日(金) 開場15時～、開演19時～、20時終演予定 初音ミク16周年を記念したライブさながらの音楽&花火&ドローンイベント「初音ミク Happy 16th Birthday “Music & Fire Works”」。初音ミクとそのクリエイターたちが生み出した音楽が「花火」「ドローン」「光学演出」などさまざまな演出とコラボレーションし、空と地上を巻き込んだ高次元、最新型のエンターテインメントショーを生み出す。これまで生まれた名曲に合わせて、打ち上げ花火と圧巻のドローンショーが夜空を彩る。 ■横浜スパークリングトワイライト2024／神奈川県横浜市中区 ■2024年4月28日、5月11・16日・25日 20時～20時05分(打ち上げ時刻は公式サイトをご確認ください) 2024年4月～2025年3月まで年間を通じて毎月打ち上げげられる、横浜港を彩る短時間の花火。週末を中心に、延べ20数日の打ち上げが計画されている。打ち上げ日によって、新港ふ頭・大さん橋・山下ふ頭のいずれかでまたは2カ所同時に約5分間に150発の花火が打ち上げられる。 ■志摩スペイン村 ムーンライトフィナーレ(GW)／三重県志摩市 ■2024年4月27日(土)～5月5日(祝) 19時45分から約3分間(パークの営業は9時30分～20時) 2024年4月27日(土)～5月5日(祝)のナイター営業日には、大迫力の花火「ムーンライトフィナーレ」と華やかなナイトパレードが夜のパークを彩る。志摩スペイン村のテーマソング「きっとパルケエスパーニャ」の音楽にのせて、美しい花火が次々と打ち上がり、会場は拍手と熱気で包まれる。ナイター営業は16時以降の入園がお得になるムーンライトパスポート(大人3800円ほか)を販売。ナイター期間営業期間中は19時20分から約25分間、ナイトパレードも上演。昼間とは違った幻想的な雰囲気のパレードにうっとり。 ■第29回Fukuoka東区花火大会／福岡県福岡市東区 ■2024年4月27日(土) 19時30分～20時30分 福岡県福岡市東区の香椎浜沖から連発など7000発の花火が披露される。なかでも、銀トラ花火と色トラ花火が人気だ。また、台船から打ち上げられるため、花火が海面を彩る光景も堪能できる。海岸沿いのどこからでも花火が楽しめるのが魅力。