「積もったのは初めて」東予に今季一の冷え込み 久万高原では積雪 路面の凍結などに注意【愛媛】
テレビ愛媛
強い寒気が流れ込み、19日朝の愛媛県内は山地を中心に雪が降り、今シーズン一番の積雪となりました。 田中日南子記者: 「朝の久万高原町内、このように町全体に雪が降り積もっています。そして今も雪が舞っていて、とても寒いです」 県内は強い寒気が上空に流れ込んだ影響で冬型の気圧配置が強まりました。山地では未明から雪が降り、最低気温氷点下0.2℃となった久万高原町では6センチの積雪が確認されました。久万小学校では雪の中を元気に登校する子どもたちの姿を見かけました。 小学生男子: (Q.いま何してる?)「雪合戦!」「暑いです!」「寒くない」 小学生女子: 「(朝起きて)まじで!ってドア見たら、本当に積もってた。北海道みたいになるかと思った」 また、町内では雪かきをする人の姿も見られました。 道の駅天空の郷さんさん・浮田幸路社長: 「置いとったら凍るので、早めに除けます。(今年は)初めてです。積もったのは初めてです」 松山と今治を結ぶ国道317号線の水ヶ峠付近では、通行する車を止めてタイヤにチェーンを装着するよう呼びかけも行われました。 警察によりますと19日に、雪の影響による車両の物損事故が久万高原町などで、3件発生したということです。 19日の最低気温は四国中央と新居浜で、0.6℃、西条で1.8℃など東予を中心に今シーズン一番の冷え込みとなりました。 気象台によりますと放射冷却により20日の朝、再び冷え込みが強まる見込みで、路面の凍結などに注意が必要です。 #愛媛県 #松山市 #今治市 #久万高原町 #寒気 #気圧配置 #冬型 #最低気温 #雪遊び #雪かき #タイヤチェーン
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