「あなたに届くように歌う」aiko書いた手紙が大反響 ライブ中に体調悪化のファンを労わる
手紙の絵文字を付けて、「続けてて良かった」
ライブ中の手紙に感謝した投稿について、aikoさん本人も、Xのリプライで反応した。 「みんながみんな同じじゃないし みんな色んなライブの見方があってええと思うねん」 「よく頑張って電車乗って来てくれたね ありがとう また何かあったら守るよってに大丈夫やからね!」 さらに、手紙の絵文字を付けて、「続けてて良かった」と投稿していた。 他のファンからは、自分もライブ中にaikoさんの手紙などを渡されたとする告白も、X上で相次いでいる。「途中から具合悪くなって会場出て廊下で座って休んでいたら、スタッフの方がお手紙渡してくださいました」「18年前頃にいった同じライブで酸欠になってしまって会場の外に出たらこの手紙渡してもらえた」といったものだ。 aikoさんがいつごろから手紙を渡す活動を始めたのかはっきりしないが、ファンによる12年11月のX投稿では、ライブハウスで酸欠などになり、「aikoは会場外で休んでる子に手紙を用意してスタッフさんが渡している。常にファンを想い大切にしてくれている」と書かれてあった。 今回の写真投稿者は、aikoさんがライブ中にもファンに気遣いを見せていたと明かした。 体調不良で倒れかけそうだったファンを見つけて話しかけ、「大丈夫?倒れる前に何か言いたいことある?」と笑わせ、このファンは気が紛れた様子だったという。 10月からのツアー中も、別の公演の最前列にいて、肩にかけたタオルが落ちたところ、aikoさんが気づいて、「タオル落ちたの?取ってもいな!」と声をかけたくれたとのファンの投稿もあった。 (J-CASTニュース編集部 野口博之)