（左から）ダイアン、博多華丸・大吉、神尾楓珠、堀田茜、千鳥、かまいたち

『華大さんと千鳥くん　秋の私服センスで6連単2時間SP』（カンテレ・フジテレビ系　午後9時～10時48分）が9月24日（火）に放送される。 　博多華丸・大吉（博多華丸、博多大吉）、千鳥（大悟、ノブ）、かまいたち（山内健司、濱家隆一）が“全力で遊んで、全力ではしゃぐ！”をテーマにさまざまな企画に挑戦する『華大さんと千鳥くん』。今回は、アンジャッシュ・児嶋一哉、ダイアン（ユースケ、津田篤宏）、ニューヨーク（屋敷裕政、嶋佐和也）、水田信二の6人をゲストに迎えて、12人で「私服のセンスがいいのは誰？ ランキング 2024秋コレクション」を開催する。 　毎回上位の屋敷は「早く卒業したい」「とんでもないおじさんたちの中に入れられてる」とうんざり。さらに初参戦の先輩芸人・児嶋についても「意味不明キャスティング」と相手にしない。予選は“秋の私服”をテーマに、街行く女性300人が12人の私服をジャッジ。前回「博多を捨てた」と痛いところを突かれた華丸は「迷いましたよ、山笠の長法被で来ようかなと」と言いつつも“ドラマのお父さん”のような落ち着いた装い。 　山内の高額なヴィンテージファッションには全員からダメ出しの嵐。ノブの“帽子”には、他の芸人たちからのイジりが止まらない。児嶋は妻に相談しながら選んだセットアップに「児嶋夫婦の戦いでもある」と気合十分。前回、衝撃のダサさを見せつけた水田のファッションには「これはあかん！」と全員立ち上がって大爆笑となる。 　決勝は、予選上位のAクラスと下位のBクラスに分かれて、それぞれ人気ファッションモデル30人による投票でランキングを決定。大吉は「何かあったときのために」と妻が買ってくれた勝負服。さらに、あの大物芸人からプレゼントされたアイテムには芸人たちが騒然。しかし、毎回こだわりの“特撮系”トップスが、モデルの間で賛否両論を巻き起こす。 　屋敷はモデルを意識した攻めたファッション。大悟の秋ならではの発想でチョイスしたアウターには、屋敷が「いい！」と絶賛。さらにノブからプレゼントされたというインナーも必見。そして、前回最下位となり、その私服で“東京ガールズコレクション”のランウェイを歩かされた津田は、「東京来て6年。ここまでの服を着られるようになりました」と全身高級ブランドでコーディネート。果たして汚名返上なるか。 　結果発表では、藤田ニコルがある芸人のファッションを「デートしたくなる」と高評価。逆に松村沙友理から「怖い」「安直」と酷評されてしまう芸人も。 そして今回も最下位の芸人には恥ずかしい罰ゲームが待っている。 「1秒1,000円賞金カウントダウンチャレンジ」は、神尾楓珠と堀田茜がゲスト。最初のチャレンジは、次々に出題されるお題に対して、8人全員で答えを一致させる“高速で答えを合わせましょう”。ゲームスタートと同時に、1秒1,000円ずつ賞金が減っていく“ミリオンタイマー”が発動。制限時間内に3回全員一致できた時点の金額を獲得できる。 　作戦会議では、それぞれの年代で答えが分かれることを危惧し、40代の千鳥に回答を合わせることに。ところが、お題“「お」から始まる怖いモノ”で華丸が出した回答に「合わせてくださいよ！」「信じられない」と騒然。お題“日本人メジャーリーガーといえば？”では“大谷翔平”一択かと思いきや、堀田が衝撃回答。 “神尾楓珠といえば？”というお題では、悩む神尾に芸人たちが「恥ずかしげもないこと書け」「それで合ってる」とパスを出すも、全員正解ならず神尾が赤っ恥。それに動揺したのか、続くお題で神尾だけが全く違う回答をしてしまう。全員が連携して息でサッカーボールをゴールまで飛ばす「高速フーフーサッカー」では、堀田が顔を背けてもん絶する事態に。 　収録後、神尾に感想を聞くと「めっちゃ見ていた番組だったので、出演することができてうれしかったです！ 特に『6連単』の企画をよく見ていたんですけど、『スパイ7分の1』とか今回の『ミリオンタイマー』も見ていたので、すごくうれしかったです」と、番組初出演を楽しんだ様子。 　印象に残ったゲームを聞くと、「最後の『高速フーフーサッカー』です！ ゴールの手前の方になると“フーフー”でボールを転がしてゴールに入れるときに、角度が意外とキツくなって、とても難しかったです。めっちゃ外してしまいました…」と、自身のプレーを反省気味に振り返った。 　最後に神尾は「今まで、ゲームに挑戦するような番組にあまり出たことがなかったので、どんな動きをしているのか、その姿を見ていただけたらうれしいです。本当にただただ楽しんでいたので、それが伝わったらいいなと思います」と見どころを語った。