大谷翔平、1番固定も ベッツの代役として大暴れ、ドジャース・ロバーツ監督「考える余地はある」
◇22日(日本時間23日)MLB ドジャース7―2エンゼルス(ロサンゼルス) ドジャースのロバーツ監督は22日、1番打者として打ちまくっている大谷翔平の1番固定を検討することを示唆した。 ◆大谷翔平、3試合連続の23号本塁打!【動画】 ドジャースの1番はムーキー・ベッツの定位置だったが、骨折で離脱。17日から「代役」で入った「1番・大谷」が、6試合で24打数11安打、4本塁打、11打点と大暴れしている。同監督は「ムーキーが戻るのは先だが、戻れば、どの打順がベストなのか、考える余地があるね」と語った。 大谷が1番にハマって、ベッツが2番になれば、左のフリーマン、右のスミスと、左右左右の順となり、「ジグザグ」打線を組むことができる。同監督は、大谷、フリーマンの2人の左打者を、相手先発が左腕のときは打順を離すことも検討していた。 ベッツ復帰は8月以降が濃厚だが、今のように大谷が打ちまくれば、「1番・大谷」を貫く可能性もある。(写真はAP)
中日スポーツ