境社長を再任へ 時事通信社
時事通信社は23日の取締役会で、境克彦社長を再任するなどの役員人事を内定した。 6月29日の定時株主総会とその後の取締役会で正式決定する。加瀬林善信取締役は退任する。 内定した新役員体制と新任の取締役の略歴は次の通り。 代表取締役社長 境克彦▽専務取締役 梅本逸郎(昇任)=財務・経理、システム開発担当▽取締役 杉本一郎=業務、総合メディア、スポーツ事業担当▽同 矢野英樹=総務、労務、法務担当▽同 岸田芳樹=国際担当、国際局長を委嘱▽同 藤野清光=編集、コンテンツ戦略担当、編集局長を委嘱▽同 平間俊行(新任)=社長室、マスメディア、関連事業担当▽監査役 柵木真也 平間 俊行氏(ひらま・としゆき)早大一文卒。87年時事通信社入社。富山支局長、内外情勢調査会計画部長兼編集部長、大阪支社次長兼編集部長、総合メディア局総務、総合メディア局専任局長などを経て23年10月マスメディア本部長。60歳。神奈川県出身。