呉市生活バスで80代女性けが 扉に腕をはさまれ 広島
広島県呉市で80代の女性がバスの扉に腕を挟まれけがをしました。バスの運転手は乗ろうとしていた女性に気づかず、扉を閉めたということです。 16日午前11時ごろ、呉市広多賀谷の中国労災病院のバス停で、停車していた呉市生活バス横路交叉点循環線に乗ろうとした80代の女性が扉に腕を挟まれ、打撲するけがをしました。 呉市によりますと、バスの運転手が女性に気づかず誤って扉を閉めてしまったということです。 市は生活バスを運行するすべての事業者に安全確認を徹底するよう通知したということです。