あるヘラジカの抱き枕がラヴクラフト小説の邪神「クトゥルフ」に見えるとして話題に。公式は「クトゥルフの顎側に当たる部分が頭側のツノ」で本当はヘラジカとコメント
とあるヘラジカの抱き枕が、ハワード・P・ラヴクラフトの小説に登場する邪神「クトゥルフ」に見えるとしてX上で話題となっている。 話題となっているのは、moz Swedenが販売するエルク(ヘラジカ)の抱き枕だ。 この商品は、本来は地面に伏して顔を上げたヘラジカの姿をかたどったものなのだが、同商品の宣材写真で抱きかかえられている姿を見ると、本来ツノである部分が口から垂れ下がった触手に見え、たしかにクトゥルフのようでもある。 昨今ではクトゥルフは、テーブルトークRPG『クトゥルフ神話RPG』の流行などの影響によってその存在が広く知られつつある。今回の抱き枕を見た人の中には同様の発想に至ったクトゥルフファンも多くいたようで、X上ではこれを話題としたいくつかのポストが数千リポストを超える反響を呼んでいる。 こういったユーザーの投稿を受けて、moz Sweden Japanの公式Xアカウントは、「クトゥルフの顎側に当たる部分が頭側のツノで、エルク(ヘラジカ)のキャラクターとなっております」とコメント。経緯はともかく投稿については好意的な反応を見せている。 moz Swedenが販売するエルク(ヘラジカ)の抱き枕は、S、M、Lサイズの3サイズ展開でそれぞれ販売中だ。気になった方はこの機会に、こちらの抱き枕を自宅にお迎えしてみてはいかがだろうか。
電ファミニコゲーマー:司破ダンプ
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