大阪・道頓堀 雨の中「即位後朝見の儀」大型ビジョン生中継見守る
天皇陛下は1日午前、皇居で「即位後朝見の儀」に臨まれた。大阪・道頓堀の戎橋近くにある街頭大型ビジョンにはその様子が映し出され、降りしきる雨の中、多くの観光客らがその様子を見守った。 【中継録画】約12時間前の戎橋の様子 「平成」から「令和」へ 大阪・道頓堀
天皇陛下は「憲法にのっとり、日本国および日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓う」と、天皇として国民に対して初めてのお言葉を述べられた。 4月30日の深夜から1日未明にかけ、多くの人でにぎわいをみせた大阪市中央区の戎橋付近だが、1日午前も雨の中、傘をさし多くの人がその様子を見守った。 兵庫県神戸市から来たという大学生の女性(20)は「平成が終わり令和が始まったという実感がすごく沸いた。多くの人と一緒にみることができてよかった」と話し、友達と一緒にビジョンと記念撮影をしていた。