＜欧州選手権　トルコ・ポルトガル＞後半、B・フェルナンデス（手前）のゴールをアシストし、喜び合うポルトガル代表C・ロナウド（ロイター）

　◇欧州選手権1次リーグF組　ポルトガル3―0トルコ（2024年6月22日　ドルトムント） 　サッカーの24年欧州選手権（EURO）ドイツ大会1次リーグ第2戦、ポルトガルがトルコに3―0と完勝。開幕2連勝でF組首位での決勝トーナメント進出を決めた。なお、7月1日の決勝トーナメント1回戦ではA、B、C組のいずれか3位と対戦することになった。 　主将のC・ロナウド（アルナスル）は後半11分にアシストを記録するなど、2試合連続のフル出場で勝利に貢献。ネット上ではこのアシストの場面が話題となった。 　2―0で迎えた後半11分、C・ロナウド（アルナスル）は後方からのするスルーパスに反応。DFラインを抜け出すと、ゴール前でシュートを狙わずフリーの味方へパス。B・フェルナンデス（マンチェスターU）が無人のゴールへ難なく流し込み追加点。得点後はアシストしたC・ロナウドを喜びを分かち合った。 　自らもゴールを狙えた場面での好アシストについてネットからは「打たないのかよ!」「あのロナウドがゴール前でパスしたぞ!?」「ロナウドがあのシーンでパスするの驚いた」「どうした?アシストに目覚めたのか」「39歳にしてアシストの喜びを覚えたらしい」「あの場面でゴールを譲るのかっこいい」と反響。 　B・フェルナンデスと抱き合って喜び合う場面については「ブルーノ、ロナウドの抱擁アツすぎる」「ブルーノとの抱擁泣ける」「2人の友情を感じる」「これでチームの雰囲気良くなりそう」「美しいアシスト。後輩へのプレゼントが素敵」「思わず目頭が熱くなってしまった」といった声が上がった。