『2024年日本のYouTube年間ランキング』発表 Creepy Nuts、こっちのけんと、tuki.、ミセスらもランクイン
『2024年日本のYouTube年間ランキング』が12月11日に発表された。 ■国内 注目されたトピック ・Creepy Nuts ・しかのこのこのここしたんたん ・しなこ ・ゼンレスゾーンゼロ ・葬送のフリーレン ・東京都知事選挙(2024年) ・猫ミーム ・パリ五輪(2024年) ・令和6年能登半島地震 ・ロサンゼルス・ドジャース 【写真】「Bling-Bang-Bang-Born」で大ブレイクしたCreepy Nuts ■国内 トップ楽曲 01. Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」 02. tuki.「晩餐歌」 03. Mrs. GREEN APPLE「ライラック」 04. こっちのけんと「はいよろこんで」 05. Omoinotake「幾億光年」 06. 友成空「鬼ノ宴」 07. Number_i「GOAT」 08. 星街すいせい「ビビデバ」 09. 吉田夜世「オーバーライド」 10. GEMN「ファタール」 ■国内 トップショート楽曲 01. こっちのけんと「はいよろこんで」 02. Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」 03. 吉田夜世「オーバーライド」 04. 友成空「鬼ノ宴」 05. ILLIT「Magnetic」 06. Chiristell「Dubidubidu (Chipi Chipi Chapa Chapa)」 07. jon-YAKITORY「混沌ブギ」 08. 鹿乃子のこ (CV.潘めぐみ)、虎視虎子 (CV.藤田咲)、虎視餡子 (CV.田辺留依)、馬車芽めめ (CV.和泉風花)「シカ色デイズ」 09. 手嶌葵「森の小さなレストラン」 10. 弌誠「モエチャッカファイア」 「国内 注目されたトピック」には、「Creepy Nuts」「しかのこのこのここしたんたん」と音楽関連のトピックがランクイン。 Creepy Nutsは「Bling-Bang-Bang-Born」が世界的なヒットを記録。TVアニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期オープニングテーマとして書き下ろされ、オープニング映像で登場キャラクターが踊るダンスが反響を呼び、ダンス動画が大量に投稿された。『マッシュル-MASHLE-』とのコラボレーションMVの再生回数は、12月11日時点で2億8000万回を超えている。 「しかのこのこのここしたんたん」は、TVアニメ『しかのこのこのここしたんたん』(TOKYO MXほか)のオープニングテーマ「シカ色デイズ」が、SNSを中心にバイラルヒットしたことでランクイン。楽曲内で連呼される〈しかのこのこのここしたんたん〉というフレーズの中毒性と独特なダンスが話題となり、日本のみならず、K-POPグループもダンス動画を投稿するなどグローバルに人気が広がっていった。 「国内 トップ楽曲」では、前述のCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が1位を獲得。2位には、TikTokでの弾き語り動画投稿をきっかけにブレイクし、15歳でデビューした女性シンガーソングライター tuki.の「晩餐歌」がランクインした。“国内のバンド史上最年少でのスタジアムツアー開催”など、今年多くの話題を振りまいたMrs. GREEN APPLEは、「ライラック」で3位を獲得している。 「国内 トップショート楽曲」では、こっちのけんと「はいよろこんで」が1位にランクイン。モールス信号をイメージした中毒性のあるフレーズとサビの“ギリギリダンス”が話題となり、ダンス動画などが多数投稿された。また「1時間耐久」動画を公式で投稿したり、こっちのけんと自身が動画でファンの考察に回答するなど、より音楽の世界に没入できるようなコンテンツを発表していた。
伊藤聡志