Snow Man・渡辺翔太主演ドラマ撮入「アットホームでいい現場」北香那、林芽亜里が恋の相手役に<先生さようなら>
Snow Manの渡辺翔太が主演を務める、2024年1月スタートのドラマ「先生さようなら」(毎週月曜夜0:59-1:29、日本テレビ)で、主人公の“過去”と“現在”の恋の相手役として北香那、林芽亜里の出演が決定。北、林のコメントのほか、渡辺のクランクインコメントも到着した。 【写真】教壇に立つ渡辺翔太のシーン写真が到着! ■「先生さようなら」ストーリー 主人公・田邑拓郎(渡辺)は美術教師。先生にしてはノリも良く、生徒たちのお兄ちゃんのような人気者。初めて田邑が担任を持ったクラスの生徒・弥生(林)は目標もなく、周りの空気を読んで、ただあいまいな高校生活を送っていたが、田邑に誘われて美術部に入ることに。 自分が何をしたいのか…高校生活を彩るヒントをくれた田邑に、弥生は恋心を抱いていく。しかし、ある日弥生が見てしまった田邑のスケッチブックに無数に書かれていたのは知らないある一人の女性の姿だった。田邑は過去、高校生の時に出会った担任の国語教師・由美子(北)に恋をしていた。 ■過去と現在の“生徒”と“先生”の恋 北が演じるのは、過去ドラマパートで、田邑の高校生の時の担任で7歳上の国語教師の内藤由美子。田邑は冷めた高校生活を送る中、由美子がこっそり書いていた小説を読んでしまい、由美子を意識するところから恋の物語が始まる。 林が演じるのは、現在ドラマパートで、美術高校教師となった田邑が担任を務めるクラスの高校三年生・城嶋弥生。田邑は、弥生が未だに学校になじめないのを見て、美術部に勧誘。弥生はある時美術室で、一人の女性で埋め尽くされた田邑のスケッチブックを見つけ、秘密を垣間見てしまったと意識するところから恋の物語が始まる。 この2つの“生徒”と“先生”のラブストーリーが見どころになる。 ■北香那 コメント ――このドラマに出演すると決まった時の、率直な感想を教えてください。 漫画原作のドラマに出演させていただくことは私にとっても新たな挑戦です。由美子というキャラクターを自分なりに噛み砕き、なぞりながら演じる感覚を味わえることがとても楽しみで、心踊りました。 ――原作・脚本を読んだ時の感想を教えてください。 主人公が、かつて愛した女性への切り離せない想いと葛藤の中で出会うのが、健気で純粋な女子高生という…!なんとも憎めない物語。現在と過去、交わることのない3人が織りなす繊細さと儚さに、私も夢中になって本作を読み進めました。 ――今回演じられる内藤由美子はどのようなキャラクターだと思われますか?また演じるにあたって意識したところはありますか? 由美子は一見、地味で自信のない素振りですが、実は芯が強く、派手ではなく明るい女性なのではないかと思います。そんな由美子の心が徐々にひらいていく様子をきめ細やかに、また時折別人のような態度や表情を見せる由美子の魅力が出せるよう、演じさせていただいています。 ――視聴者の皆さんへ見どころ&メッセージをお願いいたします。 感情に真っ直ぐでありたい素直さと、葛藤を持ち合わせている登場人物たちが、とても人間らしく、愛らしい。過去と現在が映し出す主人公の心の隅々に寄り添いたくなるような優しい作品です。ぜひ多くの方々にご覧いただけますように。 ■林芽亜里コメント ――このドラマに出演すると決まった時の、率直な感想を教えてください。 演技にも挑戦していくと決めてお芝居の稽古に頑張って取り組んでいたので、「わたしが!!?ほんとに!!?」という喜びと驚きでした。現役の高校生の間に学園モノにでたい、そして憧れのラブストーリーに出たいという夢があったので、その夢がこの「先生さようなら」で同時に叶えることが出来て本当にうれしいです!私にとっての初ドラマなので右も左も分からず不安も多いですが、全力で目の前のことを頑張ります!!! ――原作・脚本を読んだ時の感想を教えてください。 読み入ってしまうとても素敵な漫画でした!いわゆる胸キュンだけのストーリーでは無く、 切なさやもどかしさ、そして相手が先生だという壁がある。脚本は原作の「先生さようなら」より前の時代が描かれている原作「ハイライト」が混ざったストーリーになっていたので、より過去と現在の繋がりが鮮明に分かり、 そしてどんどん前に進むそれぞれの登場人物がいて、何かが起きる度に色々な意味で胸がキューンとなり心が動かされました。新しい台本をいただくのが毎回楽しみです! ――今回演じられる城嶋弥生はどのようなキャラクターだと思われますか?また演じるにあたって意識したところはありますか? 弥生について監督と話したのですが、素を見せずに、誰にもいじられないように過ごしてきたけれど、実は意思をしっかり持っていて、自分を客観的に見れてる大人な部分もある。でもやっぱり根は明るくて真っ直ぐなそんな女の子だと考えています。弥生と自分は似ている部分が多いなぁと思いました。先生や仲間たちに出会ったことで生まれる楽しさやうれしさ、葛藤、切なさなどをしっかり表現できるよう意識しています。 ――視聴者の皆さんへ見どころ&メッセージをお願いいたします。 田邑先生と出会って、お話が進む度に色んなことがありながらも「初めて」をたくさん経験してどんどん前に進んでいる弥生を応援したいと思ってもらえたらうれしいです。拓郎と由美子先生、田邑先生と弥生。過去と現在共に好きになった相手が先生だから、、。先生と生徒の恋だからこそ感じる気持ち、そして成長する過程をみなさんにお伝えできるように精一杯頑張ります! ■渡辺翔太コメント クランクインしました!!ドラマはひとつのシーンを撮るのに、リハーサルから始まり、スタッフさんがどういう風に撮影するかという打ち合わせを経て、そこからカメラや照明のスタンバイ、またリハーサル…で、やっと収録してみよう!という流れになるのですごく大変な作業だなって思うんです。そんな中でもみんな明るく撮影をしているので、本当にもう楽しい!の一言に尽きるといいますか、空気感がすごく温かくて、アットホームでいい現場だなと思っています。実は、怒号が飛び交っている現場だったらどうしようってドキドキしていたので、平和な世界に朝早くても気持ち良く向かえています。 僕は人見知りなので出演者の皆さんに話しかけられず、スタッフさんの所につい行ってしまうんです。今回はそこを何とか克服したいなと思い…生徒の皆さんに頑張って話しかけようとしているんですが、逆に生徒さんの方が先に話しかけてくれるのでとてもうれしく思っています。その現場の空気感を映像でも出せればと思っていますので、皆さん期待していてください。