ドジャースがさらなる補強へ!候補者は前中日のロドリゲスと今永昇太?「スネルやモンゴメリーではなく…」ド軍メディア予想「先発投手を獲得するだろう」
大谷翔平と10年7億ドル(約1015億円)、山本由伸と12年3億2500万ドル(約470億円)、トレードで獲得したタイラー・グラスノーと5年1億3650万ドル(約197億円)、テオスカー・ヘルナンデスと1年2350万ドル(約34億円)。総額11億8500万ドル(約1716億円)を費やして大型補強を続けるロサンゼルス・ドジャースが、さらなる選手の獲得に動くかもしれない。 【WBC PHOTO】「村上打ったー!」劇的サヨナラ勝利となった準決勝メキシコ戦を厳選ショットで振り返る! ドジャース専門メディア『Dodger Blue』は1月7日に配信した記事で、投手を獲得する可能性に触れている。「先発陣にヤマモト、グラスノーを加えた。しかし、ヤマモトが何イニング投げられるのか議論の余地があり、MLBのスケジュールをこなせるのかは未知数。グラスノーは故障が多く、ウォーカー・ビューラーはトミー・ジョン手術からの復帰となる。そのほかは、経験の少ない若い投手だ」として、「先発投手を獲得するだろう」と予想した。 その補強ターゲットとして同メディアは、前中日ドラゴンズのジャリエル・ロドリゲスと、今オフにMLB移籍を希望している今永昇太の名前を挙げている。「ブレイク・スネルやジョーダン・モンゴメリーといった大物の獲得は金額的に難しいかもしれないが、そこまで費用がかからないロドリゲスは先発にもリリーフにも対応できる。イマナガは金額が高騰する可能性があるが、獲得できれば戦力となるだろう」と記した。 さらにニューヨーク・ヤンキースやボストン・レッドソックス、セントルイス・カーディナルスなども興味を示しているシカゴ・ホワイトソックスのエース、ディラン・シーズをトレードで獲得する計画も完全には消えていないという。歴史的なオフシーズンを過ごしているドジャースは、投手陣の層をさらに厚くするのだろうか。 構成●THE DIGEST編集部
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