八幡西区で住宅火災 焼け跡から2人の遺体
九州朝日放送
11日未明、北九州市の住宅街で火事があり、焼け跡から2人の遺体が見つかりました。 警察と消防によりますと、11日午前3時半前、北九州市八幡西区三ツ頭で「隣りの家の1階から火と黒煙が出ている」と消防に通報がありました。 この火事で木造2階建ての住宅1軒が全焼、近隣の5軒にも延焼して、全焼した家の焼け跡からは、性別不明の2人の遺体が見つかっています。 この家には安東忠一さん(76)と40代の娘、そして親戚の男性のあわせて3人が暮らしていて、娘は病院に運ばれましたが安東さんと親戚の男性とは連絡が取れていません。 警察が、身元確認を急ぐとともに出火の原因を調べています。
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