生田絵梨花、公演中の楽しみは“各地のグルメ”「今回は満を持して食べたいなと思います」
女優の生田絵梨花(27)らが20日、東京・帝国劇場で行われた「ミュージカル『レ・ミゼラブル』本初日開幕記念会見」に登壇した。 【画像】生田絵梨花、公演中の楽しみは“各地のグルメ”「今回は満を持して食べたいなと思います」 同ミュージカルは、フランス文学の巨匠・ヴィクトル・ユゴーが自身の体験を基にした同名小説が原作で、19世紀初頭のフランス動乱期を舞台に、当時の社会情勢や民衆の生活を描いている。 帝国劇場は、建て替えのため2025年2月に休館。その後は、大阪、福岡、長野、北海道、群馬で上演される。 クロージング公演となるこの公演への思いを聞かれると、生田は「私は初めて帝国劇場に立たせていただいたのは、レ・ミゼラブルのコゼット役でした。7年前ですが、その時の囲み取材が私の大きな思い出で。当時ファンテーヌを演じられていた、知念里奈さんがまさにこの場所で、当時コゼットだった私に『いつかファンテーヌをやってほしい』って言葉をくれて。私も『頑張ります』って言っていたので、こうやって今この瞬間、ここに立てているのが感慨深い気持ちです」としみじみと語った。 また、公演中に楽しみにしていることを聞かれると、生田は「各地のお客様の色だったり、空気感もそれぞれ違うと思うので、一期一会を大事に感じつつ、各地のグルメがとても楽しみです」とほほ笑んだ。「前回がコロナ禍で本当に出歩けなかったので、今回は満を持して食べたいなと思います」と明かした。
テレビ朝日