ふなっしー台湾に上陸! 現地の反応は?/台湾
■地元メディアを驚かせた語学力 本格的な海外進出も視野 ふなっしーが中国語で、東日本大震災での募金についてお礼を言うと、日本語で「がんばってー!」と声援が飛び、「我愛台湾!(台湾大好き!)」と言えば大きな歓声が応えた。じゃんけん大会では、ステージに上がった女性たちから抱きつかれる一幕もあり、30分間のイベントは大盛況だった。 ファンや地元メディアを驚かせたのは、ふなっしーの語学力だ。自己紹介はもちろん、司会者の質問にもなるべく中国語で答えようとしていた。イベント後、取材に応じたふなっしーは、「勉強したなっしー」と回答。さらに、「日本のテレビのドッキリ企画が、台湾でも紹介されていたのをYoutubeで見て、台湾に行きたいなと思ったなっしー」とかねてから台湾に関心を示していた。 昨年9月にもロンドンを訪れるなど、活動の場を海外にも広げつつあるふなっしー。まだ“海外戦略”についての詳細はまだ明かせないそうだが、今後も積極的に海外でのコラボ活動を企画しているという。 ■ふなっしーが台湾のイベントに ■台湾でふなっしーインタビュー (取材・文/TOMOニュース)