西野雄貴がインから危なげなく逃げて2節連続V/ボートレース尼崎
ボートレース尼崎の「BTS京丹後開設9周年記念競走」は14日、最終日を迎えた。 選抜戦10Rは梅木敬太、11Rは麻生慎介が逃げ切って白星締め。特に麻生は最終日を連勝として、今節は5、6着無しと安定感を見せつけた。 注目の優勝戦、進入は枠なり3対3。ほぼ横一線のスリットから、イン西野雄貴は1マークをきっちり先マイ。そのまま押し切ってVゴールを飾った。全速戦の土屋南と差した赤坂俊輔の次位争いは土屋が優勢だったが、2マークで大流れ。その隙を逃さなかった赤坂が内へ切り込んで逆転、土屋は惜しくも3着に敗れた。3連単1-2-3は820円1番人気。 西野は通算13度目、今年は2度目、当地は初V。シリーズ中盤は調整に苦労していたが、最後はきっちり仕上げて前走地の芦屋から連続Vとなった。
マクール