【ジャパンC】ピーヒュレク騎手「東京の芝はファンタスティックムーンに有利に…」/一問一答
ジャパンC(G1、芝2400メートル、24日=東京)に出走するドイツ馬ファンタスティックムーン(牡4、S・シュタインベルク)に騎乗するレネ・ピーヒュレク騎手(37)が21日、共同会見に出席した。14戦全ての手綱を取った相棒は今回が引退戦。得意の末脚を引き出すことに徹して、一発を狙う。 -今年は短期免許でも来日。東京競馬場や日本の競馬の印象は 東京競馬場の芝コースは非常にいい馬場だという印象。これならファンタスティックムーンに有利になるのではないかと思いました。日本馬は体格が良く、優雅な動きをする馬がそろっている印象です。 -ファンタスティックムーンの長所や成長したところは デビュー時から騎乗していますが、末脚の切れる馬です。年齢とともにそれが顕著になってきました。力強い馬になり、道中はリラックスできるようになりつつあります。 -21日朝は調教にまたがった 出発前の状態と全く変わらないことが確認できました。 -好走条件は 勝つための前提条件はそろっていて、ハイペースの展開といい馬場状態です。これらはそろっているので、実力を最大限に発揮できれば結果は出ると思います。大きなチャンスがあると期待しています。