AIロボットに徘徊高齢者の居場所を特定するGPS付きの靴 介護の仕事の魅力PR
富山テレビ放送
今月11日は「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」の語呂合わせで厚労省が定めた介護の日です。この日を前に慢性的な課題となっている介護現場の人材不足を解消しようと、介護の仕事の魅力をPRするイベントが開かれました。 「介護の日フェスティバル」は県内の福祉団体などが毎年、開いているもので、 12回を数えます。 会場ではAIを駆使し、お年寄りと会話でコミュニケーションできるロボットや徘徊する高齢者の居場所を特定するGPS付きの靴など介護の仕事をサポートする最新機器が展示されていました。 また、車椅子に座って介助のありがたさを体験するコーナーや介護福祉士などの資格取得に関する相談を受け付けるブースなども設けられ、イベントのスタッフが介護の仕事の魅力ややりがいを伝えていました。
富山テレビ放送