「バルサの忠実なファン」リバプールMFディアスの獲得にバルセロナが本腰か?「レヴァンドフスキの代役として…」
リバプールはアルネ・スロット新監督を迎えて新時代を迎えようとしている。同クラブに所属するFWルイス・ディアスは新体制での主力とみなされているが、彼自身はバルセロナの移籍を検討しているようだ。スペインメディア『as』は、ディアスが今夏にバルセロナへ移籍する可能性について報じていた。 【動画】何度でも見たい! 遠藤航のゴールが衝撃的! ディアスは今季リーグ戦37試合に出場。8ゴール5アシストを記録しており、ユルゲン・クロップ監督最後のシーズンにおけるチームの主力として活躍していた。今後もチームの主力として活躍するように思われたが、バルセロナに移籍する可能性もあるようだ。 同メディアによると、バルセロナでスポーツディレクター(SD)を務めるデコ氏はディアスのパフォーマンスを気に入っていると指摘。さらに、同クラブの会長であるジョアン・ラポルタ氏もインタビューで、「当時、我々はクラブに到着したばかりだった。クラブの財政状況は厳しく、リバプールが我々を打ち負かした」と、ディアス獲得に向けて動いていたことを明かしていた。 また、記事では、「今季のバルセロナは、ゴールを思うように奪うことができなかった。デコ氏は、ポーランド代表のロベルト・レヴァンドフスキの代役として活躍してくれる選手を増やしたいようだ」と報じており、ディアス獲得に向けて本腰を入れる可能性がある。 ディアスの父親も、「バルサの忠実なファンだ。(将来的に同クラブで)プレーすることは問題ないだろう、なぜなら世界最高のクラブの一つだからだ」と過去に発言しており、選手側も移籍を望んでいるのがバルセロナにとっては高評価のポイントのようだ。
フットボールチャンネル編集部