山崎怜奈 紙の保険証廃止〝延期〟主張の立憲に疑問「身分証明書が〝ただの紙〟ってヤバイ」
「乃木坂46」の元メンバーでタレントの山崎怜奈が15日、ABEMA TVのニュース番組「Abema Prime」に出演。マイナンバーカードに保険証機能を持たせた「マイナ保険証」について私見を述べた。 【写真】ミニワンピを着こなす山崎怜奈 来月2日、現行の健康保険証が廃止されるが、後継のマイナ保険証は利用率が低迷。政府は、発行済み保険証が最長1年使えるほか、保険証代わりの「資格確認書」など代替手段があることを強調する。 一方、立憲民主党は12日、現行の健康保険証の廃止を延期する法案を衆院に提出。停電が発生した場合、マイナ保険証だけでは患者の資格確認ができないなどのリスクを指摘している。 このニュースに山崎は「まず本人確認ができる身分証明書がICチップ入ってない〝ただの紙〟っていうのが結構ヤバイと思っていて」ときっぱり。「導入にあたっていろいろトラブルも起きるでしょうけども、紙の状態で続ける事による、個人情報の漏洩のほうがはるかにあると思っていて。そもそも、あるものなので、なんで早くカードにしないんだろうなと思ったりとか」とマイナ保険証の推進を強く望んだ。 さらに「医療を支える財源だったり保険も結構限界に来てるじゃないですか。税負担が避けがたいってなってるけど、そもそも給付を制限したりとか負担を増やすよりも、『保険者のコスト減らそうぜ』っていう方に早く行った方がいいのに、延期してどうするんだろう?っていうのが知りたい」と立憲の主張に首を傾げていた。
東スポWEB