【広島好き】交流戦で5度目の勝ち越し。過去4度の勝ち越しシーズンを振り返ってみた
野手では丸佳浩が打率.411で交流戦首位打者、安打数、出塁率もトップで、表彰選手となる日本生命賞に輝いています。シーズンでも圧倒的な強さでリーグ2連覇を達成しましたが、3連覇となった2018年の交流戦は7勝11敗で9位でした。
今季は先発陣が交流戦歴代1位となる防御率1.49をマークし、ノーヒットノーランも記録した大瀬良大地が3試合で防御率0.00の活躍。野手の打率トップは1番に定着した秋山翔吾(.296)でした。
注目したいのが、前回勝率5割で終えた2015年から勝ち越した2016年はリーグ優勝、連覇を果たしています。同じく前年5割→勝ち越しの今季はどうなるのか、ちょっと期待したいところです。
文:大久保泰伸
大久保泰伸