【陸上】男子100mに山縣亮太と桐生祥秀!男子400mに中島佑気ジョセフが登録 東日本実業団エントリー発表
東日本実業団連盟は5月7日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われる東日本実業団選手権のエントリーを発表した。 桐生祥秀は10秒37の8位「このままじゃ何もできない」国内レースで巻き返し誓う/DL蘇州 五輪や世界選手権の代表経験者が多数登録した。男子は100mに日本記録(9秒95)保持者の山縣亮太(セイコー)と歴代3位(9秒98)の桐生祥秀(日本生命)がエントリー。400mは2022年オレゴン、23年ブダペスト世界選手権代表の中島佑気ジョセフ(富士通)、21年東京五輪代表のウォルシュ・ジュリアン(富士通)が名を連ねた。 400mハードルは世界選手権5大会代表の岸本鷹幸(富士通)、5000m競歩は20kmで世界記録を持つ鈴木雄介(富士通)が登録。棒高跳は21年東京五輪代表の江島雅紀(富士通)、走幅跳には日本記録保持者の城山正太郎(ゼンリン)がエントリーした。 女子は100mハードルに福部真子(日本建設工業)が登録し、5000mに鈴木亜由子(日本郵政グループ)がエントリー。5000m競歩に岡田久美子(富士通)、棒高跳に日本記録保持者の諸田実咲(アットホーム)、三段跳に森本麻里子(オリコ)らが名を連ねている。 男子5000mの塩尻和也(富士通)、男子110mハードルの高山峻野(ゼンリン)、男子走幅跳の橋岡優輝(富士通)、女子1500mの田中希実(New Balance)、女子5000mの五島莉乃(資生堂)、女子100mハードルの青木益未(七十七銀行)と田中佑美(富士通)もエントリーしているが、5月19日にセイコーゴールデングランプリが開催されるため欠場が濃厚だ。 東日本実業団選手権は5月18、19日に行われる。
月陸編集部